カテゴリ: Javaのリスト 更新日: 2026/02/06

JavaのArrayListをループで処理する方法を完全解説!for文・拡張for文・forEachを初心者向けにやさしく理解しよう

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Java の ArrayList をループで処理する(for 文・拡張 for 文・forEach)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「JavaでArrayListにデータを入れることはできるようになったんですが、中身をまとめて処理する方法がよく分かりません……」

先生

「ArrayListの中身を順番に処理したい場合は、ループ処理を使います。for文や拡張for文など、いくつか方法がありますよ。」

生徒

「ループって難しそうで、どれを使えばいいのか迷います。」

先生

「それぞれ特徴があります。ArrayListと一緒に覚えると理解しやすくなります。」

生徒

「for文、拡張for文、forEachの違いも知りたいです。」

先生

「では、JavaのArrayListをループで処理する方法を順番に見ていきましょう。」

1. ArrayListとループ処理の関係

1. ArrayListとループ処理の関係
1. ArrayListとループ処理の関係

JavaのArrayListは、複数のデータを順番に管理できる便利なリスト構造です。 しかし、ArrayListに入れたデータを一つずつ処理しなければ意味がありません。 そこで活躍するのが、ループ処理です。

ループ処理を使うことで、ArrayListの先頭から最後まで順番にデータを取り出し、 表示したり、計算したり、条件チェックを行ったりできます。 Java初心者にとって、ArrayListとループはセットで覚える重要なポイントです。

2. for文を使ってArrayListを処理する方法

2. for文を使ってArrayListを処理する方法
2. for文を使ってArrayListを処理する方法

import java.util.ArrayList;

public class ForSample {
    public static void main(String[] args) {
        ArrayList<String> list = new ArrayList<>();
        list.add("りんご");
        list.add("みかん");
        list.add("バナナ");

        for (int i = 0; i < list.size(); i++) {
            System.out.println(list.get(i));
        }
    }
}

りんご
みかん
バナナ

for文は、ArrayListのインデックス番号を使って要素を順番に取得する方法です。 size()で要素数を取得し、get()で要素を取り出します。

インデックス番号を自由に扱えるため、特定の位置だけ処理したい場合や、 条件によって処理を変えたい場合に向いています。 その一方で、コードが少し長くなりやすい点が特徴です。

3. 拡張for文(for-each文)でArrayListを処理する方法

3. 拡張for文(for-each文)でArrayListを処理する方法
3. 拡張for文(for-each文)でArrayListを処理する方法

for (String item : list) {
    System.out.println(item);
}

りんご
みかん
バナナ

拡張for文は、ArrayListの中身を一つずつ自動で取り出してくれる書き方です。 インデックス番号を意識する必要がないため、コードがとてもシンプルになります。

配列やリストの全要素を順番に処理したい場合には、拡張for文が最も読みやすく、 Java初心者にもおすすめの方法です。 ただし、インデックス番号を使った処理はできない点に注意が必要です。

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4. forEachメソッドを使ったArrayListの処理方法

4. forEachメソッドを使ったArrayListの処理方法
4. forEachメソッドを使ったArrayListの処理方法

list.forEach(item -> {
    System.out.println(item);
});

りんご
みかん
バナナ

forEachは、Java8以降で使える新しい書き方です。 処理内容を簡潔に書けるため、最近のJavaではよく使われています。

ラムダ式という仕組みを使っており、慣れるまでは少し難しく感じるかもしれません。 しかし、処理の流れ自体は拡張for文と同じで、ArrayListの全要素を順番に処理できます。

5. for文・拡張for文・forEachの使い分け

5. for文・拡張for文・forEachの使い分け
5. for文・拡張for文・forEachの使い分け

JavaのArrayListをループで処理する方法は複数ありますが、 それぞれに向いている場面があります。

インデックス番号が必要な場合や、途中で要素を操作したい場合はfor文が適しています。 単純に全要素を処理したい場合は、拡張for文が最も分かりやすい方法です。 最新の書き方に慣れたい場合は、forEachを使うとよいでしょう。

6. ArrayListのループ処理でよくある注意点

6. ArrayListのループ処理でよくある注意点
6. ArrayListのループ処理でよくある注意点

ループ処理中にArrayListの要素を削除すると、エラーや予期しない動作が発生することがあります。 Java初心者のうちは、ループ中の削除や追加は避け、別の方法で処理することをおすすめします。

また、インデックスの範囲を間違えると例外が発生します。 for文を使う場合は、必ずsize()を基準に条件を書く習慣を身につけましょう。

7. ArrayListとループ処理を覚えるメリット

7. ArrayListとループ処理を覚えるメリット
7. ArrayListとループ処理を覚えるメリット

ArrayListをループで処理できるようになると、 データの一覧表示、検索、集計など、実践的な処理が一気に書けるようになります。 Javaの基礎力が大きく向上し、次の学習内容にもスムーズに進めます。

ArrayListとループ処理は、Javaプログラミングの土台となる重要な知識です。 繰り返しコードを書いて、自然に使えるようになることを目指しましょう。

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