カテゴリ: Javaの文字列操作 更新日: 2026/04/01

Java の文字列とは?「"Hello, World!"」を表示してみよう

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Java の文字列とは?「"Hello, World!"」を表示してみよう

新人と先輩の会話形式で理解しよう

新人

「Java で文字を画面に表示する方法はありますか?」

先輩

「あるよ!Java では文字や文章を 文字列(String) として扱うことができるんだ。」

新人

「文字列って何ですか?」

先輩

「文字列とは、プログラム内で扱うテキストデータのことだよ。Java では String クラスを使って文字列を操作するんだ。」

1. 文字列とは?(基本的な説明)

1. 文字列とは?(基本的な説明)
1. 文字列とは?(基本的な説明)

Java の文字列(String) とは、一連の文字を表すデータ型です。プログラムでテキストを扱う際には、文字列を使います。

文字列の特徴

  • 文字の集まりを表すデータ型
  • ダブルクォーテーション(" ")で囲んで表現する
  • プログラム内で簡単に操作できる

例えば、「Hello, World!」のような文章を Java では String 型として扱います。

2. Java で「"Hello, World!"」を表示する方法

2. Java で「"Hello, World!"」を表示する方法
2. Java で「"Hello, World!"」を表示する方法

Java では、System.out.println() を使うことで、文字列を画面に表示できます。実際に「Hello, World!」を表示するプログラムを見てみましょう。

Java の基本プログラム


public class HelloWorld {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Hello, World!");
    }
}

Hello, World!

コードの解説

  • System.out.println("Hello, World!"); … 文字列「Hello, World!」を表示する
  • ダブルクォーテーション(" ")で囲むことで文字列として認識される
  • 最後にセミコロン(;)をつけることで、1 つの命令が終わったことを示す

このように、Java では簡単に文字列を画面に表示することができます。

3. 文字列を変数に保存する方法

3. 文字列を変数に保存する方法
3. 文字列を変数に保存する方法

Java では、文字列を 変数 に保存することで、プログラムの中で再利用することができます。

文字列を変数に保存する理由

  • 一度作成した文字列を再利用できる
  • プログラムの可読性を向上させる
  • コードを短くまとめられる

実際に、文字列を変数に保存して使うプログラムを見てみましょう。


public class StringVariableExample {
    public static void main(String[] args) {
        String message = "Hello, World!";
        System.out.println(message);
    }
}

Hello, World!

コードの解説

  • String message = "Hello, World!"; … 文字列「Hello, World!」を message という変数に保存する
  • System.out.println(message); … 変数の中身を表示する

このように、文字列を変数に保存することで、より柔軟にプログラムを作成できます。

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4. 文字列の結合(+ を使って文章を作る)

4. 文字列の結合(+ を使って文章を作る)
4. 文字列の結合(+ を使って文章を作る)

Java では、プラス記号(+ を使うことで文字列を結合することができます。

文字列を結合する方法

例えば、「Hello,」と「World!」という2つの文字列を結合して、「Hello, World!」とすることができます。


public class StringConcatExample {
    public static void main(String[] args) {
        String part1 = "Hello, ";
        String part2 = "World!";
        String message = part1 + part2;
        System.out.println(message);
    }
}

Hello, World!

コードの解説

  • String part1 = "Hello, "; … 「Hello, 」という文字列を変数に保存
  • String part2 = "World!"; … 「World!」という文字列を変数に保存
  • String message = part1 + part2; … 文字列を + で結合する

このように、文字列をつなげることで、動的に文章を作ることができます。

5. 文字列の表示方法(System.out.println の使い方)

5. 文字列の表示方法(System.out.println の使い方)
5. 文字列の表示方法(System.out.println の使い方)

Java では、System.out.println() を使って文字列を画面に表示することができます。

System.out.println() の基本

System.out.println() は、指定した内容をコンソールに表示するメソッドです。


public class PrintExample {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("こんにちは!");
        System.out.println("Java の学習を始めましょう!");
    }
}

こんにちは!
Java の学習を始めましょう!

コードの解説

  • System.out.println("こんにちは!"); … 文字列「こんにちは!」を表示
  • System.out.println("Java の学習を始めましょう!"); … 文字列「Java の学習を始めましょう!」を表示
  • printlnln は「line(行)」を意味し、自動で改行される

また、System.out.print() を使うと、改行せずに文字列を表示することもできます。


public class PrintExample {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.print("こんにちは!");
        System.out.print("Java の学習を始めましょう!");
    }
}

こんにちは!Java の学習を始めましょう!

print() と println() の違い

メソッド 動作
System.out.println() 表示後に改行する
System.out.print() 表示後に改行しない

どちらを使うかは、表示したい文字のフォーマットに応じて決めましょう。

6. 文字列の長さを調べる方法(length メソッド)

6. 文字列の長さを調べる方法(length メソッド)
6. 文字列の長さを調べる方法(length メソッド)

Java では、文字列の長さ(文字数)を調べることができます。これは length メソッド を使います。

length メソッドの使い方

length メソッドは、文字列の文字数を取得するためのメソッドです。次の例を見てみましょう。


public class StringLengthExample {
    public static void main(String[] args) {
        String message = "Hello, World!";
        int length = message.length();
        System.out.println("文字列の長さは: " + length);
    }
}

文字列の長さは: 13

コードの解説

  • message.length() は、文字列の文字数を取得する
  • 変数 length に格納して、表示する

このように、length メソッドを使えば簡単に文字列の長さを調べることができます。

7. 文字列の比較方法(equals と == の違い)

7. 文字列の比較方法(equals と == の違い)
7. 文字列の比較方法(equals と == の違い)

Java で文字列を比較する場合、equals メソッド== 演算子 の 2 つの方法があります。

equals メソッドを使う方法

文字列の内容が同じかどうかを比較する場合は、equals メソッドを使います。


public class StringEqualsExample {
    public static void main(String[] args) {
        String str1 = "Hello";
        String str2 = "Hello";

        if (str1.equals(str2)) {
            System.out.println("文字列は同じです");
        } else {
            System.out.println("文字列は違います");
        }
    }
}

文字列は同じです

== 演算子を使う場合

== 演算子を使うと、オブジェクトの参照(メモリ上の場所)を比較します。


public class StringComparisonExample {
    public static void main(String[] args) {
        String str1 = new String("Hello");
        String str2 = new String("Hello");

        if (str1 == str2) {
            System.out.println("== で比較: 同じオブジェクトです");
        } else {
            System.out.println("== で比較: 違うオブジェクトです");
        }
    }
}

== で比較: 違うオブジェクトです

equals と == の違い

比較方法 内容
equals() 文字列の内容を比較する
== オブジェクトの参照を比較する(異なるオブジェクトだと false)

基本的に、文字列を比較する場合は equals() を使いましょう。

8. 練習問題:文字列を使ったプログラムを書いてみよう

8. 練習問題:文字列を使ったプログラムを書いてみよう
8. 練習問題:文字列を使ったプログラムを書いてみよう

ここまで学んだことを活かして、文字列を操作するプログラムを書いてみましょう。

練習問題 1

以下の条件を満たすプログラムを作成してください。

  • ユーザーの名前を入力し、「こんにちは、〇〇さん!」と表示する
  • 入力された名前の長さを表示する

import java.util.Scanner;

public class GreetingExample {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner scanner = new Scanner(System.in);
        System.out.print("名前を入力してください: ");
        String name = scanner.nextLine();

        System.out.println("こんにちは、" + name + "さん!");
        System.out.println("あなたの名前の文字数は: " + name.length() + " 文字です。");

        scanner.close();
    }
}

名前を入力してください: 太郎
こんにちは、太郎さん!
あなたの名前の文字数は: 2 文字です。

練習問題 2

次の条件を満たすプログラムを作成してください。

  • 「Java」を入力すると「Java は楽しい!」と表示する
  • それ以外の単語を入力した場合は「他のプログラミング言語も学んでみましょう!」と表示する

import java.util.Scanner;

public class JavaCheckExample {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner scanner = new Scanner(System.in);
        System.out.print("好きなプログラミング言語を入力してください: ");
        String language = scanner.nextLine();

        if (language.equals("Java")) {
            System.out.println("Java は楽しい!");
        } else {
            System.out.println("他のプログラミング言語も学んでみましょう!");
        }

        scanner.close();
    }
}

好きなプログラミング言語を入力してください: Java
Java は楽しい!

このように、文字列を操作することで、ユーザーの入力に応じた処理を行うことができます。

この記事を読んだ人からの質問

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