カテゴリ: Javaの配列 更新日: 2025/04/22

Java の配列の長さを調べる「length」プロパティの使い方

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Java の配列の長さを調べる「length」プロパティの使い方

新人と先輩の会話形式で理解しよう

新人

「Java で配列の長さを調べる方法はありますか?」

先輩

「Java では length プロパティを使うと、配列の要素数を簡単に調べることができるよ。」

新人

「配列の要素数を調べると、どんなメリットがありますか?」

先輩

「例えば、配列の全ての要素を順番に処理したいときに役立つよ。for 文と組み合わせると便利だね。」

新人

「なるほど!実際に使い方を見てみたいです。」

先輩

「それじゃあ、配列の長さを調べる方法を詳しく解説していこう!」

1. Java の配列の長さとは?(基本的な説明)

1. Java の配列の長さとは?(基本的な説明)
1. Java の配列の長さとは?(基本的な説明)

Java の配列は、作成時に要素数(長さ)を指定して作成します。一度作成した配列の長さは変更できません。そのため、配列の長さを確認することが大切です。

配列の長さを調べるには length プロパティを使います。これは配列が持つ要素の数を表すプロパティです。

2. 「length」プロパティとは?(基本の使い方)

2. 「length」プロパティとは?(基本の使い方)
2. 「length」プロパティとは?(基本の使い方)

length プロパティを使えば、配列の要素数を簡単に取得できます。

配列の長さを取得する基本のコード


public class ArrayLengthExample {
    public static void main(String[] args) {
        int[] numbers = {10, 20, 30, 40, 50};

        System.out.println("配列の長さ: " + numbers.length);
    }
}

配列の長さ: 5

このように 配列名.length を使うことで、配列の要素数を取得できます。

配列の要素数を変更できないことに注意

Java の配列は、一度作成すると長さを変更することはできません。可変長の配列が必要な場合は、ArrayList などのコレクションを使うと良いでしょう。

3. 配列の長さを調べる方法(サンプルコード)

3. 配列の長さを調べる方法(サンプルコード)
3. 配列の長さを調べる方法(サンプルコード)

Java の配列の長さを調べるには、length プロパティを使います。配列を作成した後に、その要素数を取得することができます。

配列の長さを取得するサンプルコード


public class ArrayLengthExample {
    public static void main(String[] args) {
        String[] fruits = {"りんご", "みかん", "ぶどう", "バナナ"};

        System.out.println("配列の長さ: " + fruits.length);
    }
}

配列の長さ: 4

このように、配列名.length を使うことで、配列に格納されている要素の数を取得できます。

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4. for 文と「length」を使ったループ処理

4. for 文と「length」を使ったループ処理
4. for 文と「length」を使ったループ処理

配列の長さを調べることで、for 文と組み合わせてすべての要素を順番に処理することができます。

for 文を使って配列の要素を表示する


public class ArrayLoopExample {
    public static void main(String[] args) {
        String[] colors = {"赤", "青", "緑", "黄色"};

        for (int i = 0; i < colors.length; i++) {
            System.out.println("色 " + (i + 1) + ": " + colors[i]);
        }
    }
}

色 1: 赤
色 2: 青
色 3: 緑
色 4: 黄色

for 文の条件に colors.length を指定することで、配列の長さに応じた回数だけループを実行できます。

拡張 for 文(for-each)を使う方法

Java には、配列を簡単にループ処理できる 拡張 for 文(for-each) もあります。


public class EnhancedForExample {
    public static void main(String[] args) {
        int[] numbers = {10, 20, 30, 40, 50};

        for (int num : numbers) {
            System.out.println("値: " + num);
        }
    }
}

値: 10
値: 20
値: 30
値: 40
値: 50

拡張 for 文を使うと、インデックスを使わずに配列の要素を順番に処理できます。

5. 配列の長さを利用するメリット

5. 配列の長さを利用するメリット
5. 配列の長さを利用するメリット

配列の長さを取得することには、さまざまなメリットがあります。

メリット1:可変長の配列に対応できる

配列の長さが決まっていない場合でも、length プロパティを使うことで、要素数を自動的に調べることができます。

メリット2:ループ処理を柔軟に行える

配列の要素数が変更されても、length を使えば、ループの回数を自動的に調整できます。

メリット3:エラーを防げる

配列の長さを事前に確認することで、ArrayIndexOutOfBoundsException などのエラーを防ぐことができます。

配列が空の場合のチェック方法

配列が空かどうかを確認するには、length を使って判定できます。


public class EmptyArrayCheck {
    public static void main(String[] args) {
        int[] emptyArray = {};

        if (emptyArray.length == 0) {
            System.out.println("配列は空です。");
        } else {
            System.out.println("配列の長さ: " + emptyArray.length);
        }
    }
}

配列は空です。

このように、length を使うことで、配列が空であるかどうかを簡単にチェックできます。

6. 配列が空の場合の「length」の使い方(空の配列への対応)

6. 配列が空の場合の「length」の使い方(空の配列への対応)
6. 配列が空の場合の「length」の使い方(空の配列への対応)

配列が空の場合でも、length プロパティを使うことで安全にチェックできます。配列が空かどうかを確認することで、不必要なエラーを防ぐことができます。

配列が空であるか確認する方法

配列が空かどうかを判定するには、length を使って、要素数が 0 かどうかをチェックします。


public class EmptyArrayCheck {
    public static void main(String[] args) {
        int[] emptyArray = {};

        if (emptyArray.length == 0) {
            System.out.println("配列は空です。");
        } else {
            System.out.println("配列の長さ: " + emptyArray.length);
        }
    }
}

配列は空です。

このように length を利用すれば、配列が空であるかどうかを簡単に判断できます。

7. 配列の長さを変更できないことに注意

7. 配列の長さを変更できないことに注意
7. 配列の長さを変更できないことに注意

Java の配列は、一度作成すると長さを変更することはできません。そのため、配列を作成する際には、適切なサイズを考える必要があります。

配列の長さを変更できない例


public class FixedArrayExample {
    public static void main(String[] args) {
        int[] numbers = {10, 20, 30, 40, 50};

        // 新しい要素を追加しようとするとエラー
        // numbers[5] = 60; // 配列の範囲外のためエラー
    }
}

このように、Java の配列は長さを変更することができないため、最初に要素数をしっかり決めておくことが重要です。

可変長の配列が必要な場合の対処法

配列のサイズを変更できないため、要素の追加や削除を柔軟に行いたい場合は、ArrayList を使うのが一般的です。


import java.util.ArrayList;

public class ArrayListExample {
    public static void main(String[] args) {
        ArrayList<Integer> numbers = new ArrayList<>();

        numbers.add(10);
        numbers.add(20);
        numbers.add(30);

        System.out.println("リストの要素数: " + numbers.size());
    }
}

リストの要素数: 3

ArrayList は、必要に応じて要素を追加・削除できるため、柔軟なデータ管理が可能です。

8. 練習問題:「length」を使った配列の基本操作

8. 練習問題:「length」を使った配列の基本操作
8. 練習問題:「length」を使った配列の基本操作

最後に、配列の length を使った基本的な練習問題を用意しました。プログラムを書いて、配列の長さを取得する方法を学びましょう。

問題1:配列の長さを取得する

以下の配列の長さを取得し、画面に表示してください。


public class Practice1 {
    public static void main(String[] args) {
        String[] names = {"田中", "佐藤", "鈴木", "山田"};

        // ここにコードを追加して、配列の長さを表示する
    }
}

問題2:for 文を使って配列のすべての要素を表示する

以下の配列の要素を、for 文を使ってすべて表示してください。


public class Practice2 {
    public static void main(String[] args) {
        int[] numbers = {5, 10, 15, 20, 25};

        // ここにコードを追加して、すべての要素を表示する
    }
}

解答例

問題の解答例は以下の通りです。


public class Answer {
    public static void main(String[] args) {
        // 問題1
        String[] names = {"田中", "佐藤", "鈴木", "山田"};
        System.out.println("配列の長さ: " + names.length);

        // 問題2
        int[] numbers = {5, 10, 15, 20, 25};
        for (int num : numbers) {
            System.out.println(num);
        }
    }
}

配列の長さ: 4
5
10
15
20
25

このように、length プロパティを活用すれば、さまざまな配列の操作が簡単にできます。

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