【AWS】RDSの無料枠とは?対象インスタンスタイプと注意点を解説
先生と生徒の会話形式で理解しよう
生徒
「AWSのRDS無料枠ってどれくらい使えるんですか?対象のインスタンスタイプとか、気をつけるポイントも教えてください。」
先生
「RDS無料枠には対象インスタンスやストレージの制限があります。意外と知らずに超過して料金が発生することも。仕組みと注意点を一緒に見ていきましょう!」
1. AWS RDS無料枠って何?どれくらい使えるの?
AWSの無料利用枠(Free Tier)では、アカウントを作成してから12ヶ月間、以下のRDSリソースが毎月無料で使えます:
- 750時間分のシングルAZ db.t2.micro/db.t3.micro/db.t4g.micro(MySQL/MariaDB/PostgreSQL/SQL Server Express)インスタンス使用時間 :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
- DBストレージ:20GBの汎用SSD(gp2) :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
- 自動バックアップ用ストレージ:最大20GBまたは、アクティブDBインスタンスのプロビジョンドストレージ分まで(どちらか小さい方) :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
2. どんなインスタンスタイプが無料枠対象?
対象となる無料枠インスタンスタイプは以下の通りです:
- db.t2.micro
- db.t3.micro
- db.t4g.micro
対応するDBエンジンは、MySQL、MariaDB、PostgreSQL、SQL Server(Express版)のみです。他のインスタンスやAuroraなどは無料枠外となり、料金が発生します :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
3. 無料枠の注意点と見落としやすいポイント
- 複数インスタンスを起動すると時間が累積:1台を24時間起動しても1日で24時間消化。2台なら48時間分になります :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
- 無料枠対象外のエンジンやインスタンスで作成すると課金開始:AuroraやOracleは無料枠対象ではなく、警告も小さく表示されるだけで見落としやすいです :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
- バックアップストレージが超過すると追加料金:プロビジョンドストレージよりもバックアップが多いと超過分は課金対象になります :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
- 無料枠の期間は12ヶ月限定:アカウント作成後12ヶ月が経過すると、無料枠は使えなくなり自動的に通常料金になります :contentReference[oaicite:7]{index=7}。
4. 無料枠を安全に使うためのポイント
- 必ずdb.t2/t3/t4g.microインスタンスを選ぶ。
- 不要になったインスタンスは速やかに停止・削除する。
- AWSマネジメントコンソールやコスト管理機能で、無料枠の使用状況をリアルタイムでチェックする :contentReference[oaicite:8]{index=8}。
- 不要なスナップショットやバックアップは削除してコストを抑える。
5. ざっくり月間の無料で使える目安
無料枠を活用すると、おおよそ以下の利用が可能です:
- db.t3.microインスタンスを1台で24時間稼働:30日で720時間以内に収まる計算。
- 追加ストレージやバックアップも合わせて、少規模な開発や学習用途には充分なボリューム。
- ただし長期間放置や複数インスタンス、大量スナップショットがある場合は無料枠を超える可能性があります。