Android StudioでFlutterを使う方法!セットアップ手順を詳しく解説
生徒
「Flutterを始めたいんですが、Android Studioでどうやって使えばいいんですか?」
先生
「FlutterはAndroid Studioでも快適に使えますよ。セットアップもそれほど難しくありません。」
生徒
「なるほど!セットアップの手順を教えてほしいです!」
先生
「それでは、FlutterをAndroid Studioで使うための手順を詳しく説明していきましょう。」
1. Flutterとは?モバイルアプリ開発の新定番
Flutter(フラッター)は、Googleが開発したクロスプラットフォームのモバイルアプリ開発フレームワークです。Flutterを使えば、iOSアプリとAndroidアプリを同時に開発できます。プログラミング言語にはDart(ダート)を使用し、ネイティブに近いパフォーマンスを実現します。
最近ではFlutterを使ったアプリが増えており、学習者にも人気があります。
2. Android StudioでFlutterを使うメリット
FlutterはさまざまなIDE(統合開発環境)で使えますが、Android Studioは特に初心者におすすめです。その理由は以下の通りです。
- Google公式のIDEでFlutterとの相性が良い
- Flutterプラグインで開発支援が充実
- エミュレータやデバッグ機能が使いやすい
これらの利点により、Android StudioはFlutter開発において非常に効率的なツールとなります。
3. Flutter SDKのインストール
まずはFlutterを使うためのSDKをインストールしましょう。Flutter SDKは公式サイトからダウンロード可能です。
- Flutter公式サイト:https://flutter.dev
以下の手順でインストールします:
- Flutter SDKをダウンロード
- 任意のフォルダに解凍(例:C:\flutter)
- 環境変数「Path」に
C:\flutter\binを追加
インストール後、コマンドプロンプトで下記を実行し、動作確認をします。
flutter doctor
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4. Android Studioのインストールと設定
次にAndroid Studioをインストールします。以下の手順で進めてください。
- Android Studio公式サイトから最新版をダウンロード
- インストールウィザードに従いセットアップ
- Flutter開発用のSDKとJDKも自動で導入可能
セットアップが終わったら、Flutterプラグインを追加します。
5. Flutterプラグインの導入手順
Flutter開発を行うには、FlutterとDartのプラグインをAndroid Studioにインストールする必要があります。
- Android Studioを起動
- 「Settings」または「Preferences」を開く
- 「Plugins」を選択
- 「Marketplace」タブで「Flutter」と検索
- 「Flutter」プラグインをインストール(Dartも自動でインストールされる)
- Android Studioを再起動
これでFlutterプロジェクトが作成できるようになります。
6. Flutterプロジェクトの作成方法
Flutterプラグインを導入したら、さっそくFlutterプロジェクトを作成してみましょう。
- Android Studioを起動
- 「New Flutter Project」を選択
- プロジェクトタイプは「Flutter Application」を選ぶ
- Flutter SDKのパスを設定(例:C:\flutter)
- プロジェクト名や保存場所を設定して「Finish」
これでFlutterアプリの基本プロジェクトが生成されます。
7. エミュレータの設定と実行確認
作成したFlutterアプリを動かすために、Androidエミュレータを設定します。
- 「Device Manager」を開く
- 「Create Device」で新しいエミュレータを作成
- PixelなどのデバイスとAPIレベルを選択
- 作成後、エミュレータを起動
プロジェクトの main.dart を開いて「▶ Run」ボタンで実行できます。
import 'package:flutter/material.dart';
void main() {
runApp(MyApp());
}
class MyApp extends StatelessWidget {
@override
Widget build(BuildContext context) {
return MaterialApp(
home: Scaffold(
body: Center(
child: Text('Flutter初アプリ!'),
),
),
);
}
}
8. よくあるエラーと対処法
初心者がFlutterとAndroid Studioで開発する際によく出るエラーとその対処法を紹介します。
- Flutter SDK not found: SDKのパスが正しく設定されているか確認
- AVDが起動しない: HAXMのインストールを確認し、BIOSで仮想化が有効か確認
- ランタイムエラー: コードの構文ミスを見直す
不明な点があれば、flutter doctorの出力をよく確認しましょう。
9. Flutter Doctorで環境チェック
Flutterのセットアップ後は、必ずflutter doctorコマンドで環境の整備状況を確認してください。
[✓] Flutter (Channel stable, 3.10.5, on Windows 10 64-bit)
[✓] Android toolchain - develop for Android devices
[✓] Android Studio (version 2022.1)
[✓] Connected device (1 available)
チェックリストに×がある場合は、詳細な指示に従って修正しましょう。