カテゴリ: Javaの演算子 更新日: 2025/03/31

Java の代入演算子「=, +=, -=」を使って変数の値を変更する

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Java の代入演算子「=, +=, -=」を使って変数の値を変更する

新人と先輩の会話形式で理解しよう

新人

「Java で変数に値を入れたり、値を増やしたりする方法はありますか?」

先輩

「Java では代入演算子を使って変数に値を入れたり、計算結果を更新したりできるよ。」

新人

「代入演算子って何ですか?」

先輩

「例えば、= を使って値を入れたり、+=-= を使って変数の値を変更できるんだ。詳しく見ていこう!」

1. 代入演算子とは?(基本的な説明)

1. 代入演算子とは?(基本的な説明)
1. 代入演算子とは?(基本的な説明)

Java の 代入演算子 は、変数に値を代入したり、変数の値を変更したりするために使います。

代入演算子の種類

  • =(代入) … 右側の値を左側の変数に代入する
  • +=(加算して代入) … 変数の値に右側の数を足して代入する
  • -=(減算して代入) … 変数の値から右側の数を引いて代入する

例えば、次のようなコードで代入演算子を使えます。


public class AssignmentOperators {
    public static void main(String[] args) {
        int a = 10;  // 変数aに10を代入
        a += 5;      // aに5を加算
        a -= 3;      // aから3を減算

        System.out.println("a の値: " + a);
    }
}

a の値: 12

このように、代入演算子を使うことで、変数の値を簡単に変更できます。

2. 「=(代入)」の基本的な使い方

2. 「=(代入)」の基本的な使い方
2. 「=(代入)」の基本的な使い方

Java では、= を使って変数に値を代入できます。

=(代入)の例

次のプログラムでは、変数に値を代入して表示します。


public class AssignmentExample {
    public static void main(String[] args) {
        int number = 20; // 変数 number に 20 を代入

        System.out.println("number の値: " + number);
    }
}

number の値: 20

このように、= を使うと、変数に値を代入できます。

変数の値を変更する

変数の値は、= を使って何度でも変更できます。


public class ChangeValue {
    public static void main(String[] args) {
        int score = 50;
        System.out.println("初期スコア: " + score);

        score = 80; // スコアを更新
        System.out.println("変更後のスコア: " + score);
    }
}

初期スコア: 50
変更後のスコア: 80

このように、= を使うと、変数の値を後から変更することができます。

3. 「+=」の使い方(値を増やす方法)

3. 「+=」の使い方(値を増やす方法)
3. 「+=」の使い方(値を増やす方法)

Java では、+= を使って変数の値を増やすことができます。

+=(加算して代入)の基本的な使い方

+= は、変数に指定した数を加算し、その結果を代入する演算子です。


public class AddAssignExample {
    public static void main(String[] args) {
        int score = 50;
        System.out.println("初期スコア: " + score);

        score += 20; // 20を加算
        System.out.println("20加算後のスコア: " + score);
    }
}

初期スコア: 50
20加算後のスコア: 70

このように、+= を使うと、簡単に変数の値を増やせます。

+= を使ってループで加算する

例えば、ループの中で += を使って、合計を計算することもできます。


public class SumExample {
    public static void main(String[] args) {
        int sum = 0;

        for (int i = 1; i <= 5; i++) {
            sum += i;
        }

        System.out.println("1 から 5 までの合計: " + sum);
    }
}

1 から 5 までの合計: 15

この例では、1 から 5 までの数を順番に加算し、最終的な合計を求めています。

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4. 「-=」の使い方(値を減らす方法)

4. 「-=」の使い方(値を減らす方法)
4. 「-=」の使い方(値を減らす方法)

Java では、-= を使って変数の値を減らすことができます。

-=(減算して代入)の基本的な使い方

-= は、変数の値から指定した数を減算し、その結果を代入する演算子です。


public class SubtractAssignExample {
    public static void main(String[] args) {
        int balance = 100;
        System.out.println("初期残高: " + balance);

        balance -= 30; // 30を減算
        System.out.println("30減算後の残高: " + balance);
    }
}

初期残高: 100
30減算後の残高: 70

このように、-= を使うと、簡単に変数の値を減らせます。

-= を使ってループで減算する

例えば、-= を使ってカウントダウンを行うこともできます。


public class CountdownExample {
    public static void main(String[] args) {
        int count = 10;

        while (count > 0) {
            System.out.println("カウント: " + count);
            count -= 2; // 2ずつ減算
        }
    }
}

カウント: 10
カウント: 8
カウント: 6
カウント: 4
カウント: 2

この例では、カウントの値が 0 になるまで -= を使って 2 ずつ減算しています。

5. 代入演算子を使った簡単な計算の例

5. 代入演算子を使った簡単な計算の例
5. 代入演算子を使った簡単な計算の例

代入演算子を使って、簡単な計算を行うプログラムを作ってみましょう。

例1: ショッピングの合計金額を計算する

複数の商品を購入するときに、合計金額を求めるプログラムを作成します。


public class ShoppingTotal {
    public static void main(String[] args) {
        int totalPrice = 0;

        totalPrice += 1200; // 商品Aの価格
        totalPrice += 800;  // 商品Bの価格
        totalPrice += 1500; // 商品Cの価格

        System.out.println("合計金額: " + totalPrice + "円");
    }
}

合計金額: 3500円

このように、+= を使うと、合計金額を簡単に計算できます。

例2: 残高からお金を引く

銀行口座の残高から、お金を引き出すプログラムを作成します。


public class BankAccount {
    public static void main(String[] args) {
        int balance = 5000;

        balance -= 1500; // ATMで引き出し
        balance -= 1000; // 買い物

        System.out.println("最終残高: " + balance + "円");
    }
}

最終残高: 2500円

このように、-= を使えば、支出を記録しながら残高を計算できます。

6. 代入演算子を使った計算の応用例

6. 代入演算子を使った計算の応用例
6. 代入演算子を使った計算の応用例

Java の代入演算子は、簡単な計算だけでなく、さまざまなシチュエーションで活用できます。

例1: 商品の割引計算

商品に割引を適用する場合、代入演算子を使って計算を簡単にできます。


public class DiscountCalculator {
    public static void main(String[] args) {
        int price = 5000;
        int discount = 1000;

        price -= discount; // 割引額を適用

        System.out.println("割引後の価格: " + price + "円");
    }
}

割引後の価格: 4000円

このように、-= を使うと、割引額を簡単に計算できます。

例2: ポイントの加算

買い物をしたときにポイントを加算する場合も、代入演算子が便利です。


public class PointSystem {
    public static void main(String[] args) {
        int points = 100;
        int earnedPoints = 50;

        points += earnedPoints; // ポイントを加算

        System.out.println("現在のポイント: " + points);
    }
}

現在のポイント: 150

このように、+= を使うと、ポイントを簡単に加算できます。

7. 他の代入演算子(*=, /=)の使い方

7. 他の代入演算子(*=, /=)の使い方
7. 他の代入演算子(*=, /=)の使い方

Java には、*=(乗算代入)と /=(除算代入)という代入演算子もあります。

*=(掛け算して代入)の使い方

*= を使うと、変数の値を指定した数で掛けることができます。


public class MultiplyAssignExample {
    public static void main(String[] args) {
        int num = 10;

        num *= 3; // 10 × 3

        System.out.println("計算結果: " + num);
    }
}

計算結果: 30

このように、*= を使うと、掛け算を簡単にできます。

/=(割り算して代入)の使い方

/= を使うと、変数の値を指定した数で割ることができます。


public class DivideAssignExample {
    public static void main(String[] args) {
        int num = 20;

        num /= 4; // 20 ÷ 4

        System.out.println("計算結果: " + num);
    }
}

計算結果: 5

このように、/= を使うと、割り算を簡単にできます。

8. 練習問題:代入演算子を使ったプログラムを作ろう

8. 練習問題:代入演算子を使ったプログラムを作ろう
8. 練習問題:代入演算子を使ったプログラムを作ろう

最後に、代入演算子を使った練習問題を解いてみましょう。

問題1: 合計点数を計算しよう

以下のコードを完成させて、5科目の合計点数を求めましょう。


public class TotalScore {
    public static void main(String[] args) {
        int total = 0;

        total += 80; // 国語
        total += 75; // 数学
        total += 90; // 英語
        total += 85; // 理科
        total += 70; // 社会

        System.out.println("5科目の合計点数: " + total);
    }
}

5科目の合計点数: 400

このように、+= を使うと、合計を計算できます。

問題2: 残高を計算しよう

以下のコードを完成させて、引き出しと入金の計算を行いましょう。


public class BankBalance {
    public static void main(String[] args) {
        int balance = 10000;

        balance -= 2000; // ATM引き出し
        balance += 5000; // 給料入金
        balance -= 1500; // ショッピング

        System.out.println("最終残高: " + balance + "円");
    }
}

最終残高: 11500円

このように、+=-= を使って残高を計算できます。

問題3: 掛け算と割り算を使おう

以下のコードを完成させて、商品の割引価格を求めましょう。


public class DiscountPrice {
    public static void main(String[] args) {
        int price = 8000;

        price *= 0.8; // 20%オフ
        price /= 2;   // さらに半額

        System.out.println("最終価格: " + price + "円");
    }
}

最終価格: 3200円

このように、*=/= を使うと、簡単に価格の計算ができます。

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