カテゴリ: AWS RDS 更新日: 2025/10/10

【AWS】RDSのインスタンスタイプの選び方・確認方法・変更手順まとめ

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【AWS】RDSのインスタンスタイプの選び方・確認方法・変更手順まとめ

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「AWSのRDSでインスタンスタイプって色々ありますけど、どうやって選べばいいんでしょうか?」

先生

「インスタンスタイプの選定は、RDSの性能やコストに大きく影響します。選び方のポイント、確認方法、そして変更手順まで順に説明していきましょう。」

生徒

「お願いします!RDSの料金や性能で後悔したくないです!」

1. RDSインスタンスタイプとは?

1. RDSインスタンスタイプとは?
1. RDSインスタンスタイプとは?

Amazon RDS(リレーショナルデータベースサービス)では、データベースインスタンスに割り当てるハードウェア構成をインスタンスタイプと呼びます。これは、CPU、メモリ、ネットワーク帯域などのスペックを決める重要な要素です。

RDSのインスタンスタイプは主に次のように分類されています:

  • 汎用(General Purpose):コストとバランス重視(例:db.t3、db.t4g)
  • コンピューティング最適化:CPU重視のワークロードに最適(例:db.c5)
  • メモリ最適化:メモリ使用量が多い処理に向いている(例:db.r5)
  • バースト性能型:一時的に性能を上げたい小規模用途(例:db.t2、db.t3)

このインスタンスタイプによって、RDSの料金や性能が大きく変わるため、自分のユースケースに合ったものを選ぶことが重要です。

2. インスタンスタイプの選び方

2. インスタンスタイプの選び方
2. インスタンスタイプの選び方

インスタンスタイプを選ぶ際には、以下の観点が大切です:

  • CPU使用率が高い:計算処理が多いバッチ処理系 → db.c5などのコンピューティング最適化タイプ
  • メモリ使用率が高い:大量データを一時保持するアプリケーション → db.r5などのメモリ最適化タイプ
  • アクセスが断続的:スモールスタート → db.t3、db.t4gなどのバースト型
  • 開発環境:費用を抑えたい → t系インスタンス(最小構成)

選定に迷った場合は、CloudWatchでCPU使用率やメモリ、ディスクIOなどのモニタリング情報を見ながら判断するのもおすすめです。

3. 現在のインスタンスタイプの確認方法

3. 現在のインスタンスタイプの確認方法
3. 現在のインスタンスタイプの確認方法

RDSインスタンスの現在のインスタンスタイプを確認する方法は、次の手順で行います。

  1. AWSマネジメントコンソールにログイン
  2. 「RDS」サービスに移動
  3. 対象のDBインスタンスを選択
  4. 「概要」セクションで「インスタンスタイプ」を確認

「db.t3.micro」や「db.r5.large」などのように表示されます。インスタンスのスペックや料金はAWS公式ドキュメントからも確認できます。

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4. RDSインスタンスタイプの変更手順

4. RDSインスタンスタイプの変更手順
4. RDSインスタンスタイプの変更手順

RDSのインスタンスタイプは、以下の手順で簡単に変更できます。

  1. AWSコンソールから「RDS」を開く
  2. 変更したいDBインスタンスを選択
  3. 「変更」ボタンをクリック
  4. 「DBインスタンスサイズ」から新しいインスタンスタイプを選択
  5. 「すぐに適用(Apply Immediately)」か「次回のメンテナンス時」を選び、変更を保存

注意:インスタンスタイプの変更は再起動を伴う場合があるため、本番環境ではメンテナンスウィンドウを活用するのが安全です。

5. 変更後の動作確認とおすすめのチェック項目

5. 変更後の動作確認とおすすめのチェック項目
5. 変更後の動作確認とおすすめのチェック項目

インスタンスタイプを変更したら、動作に影響がないか確認を行いましょう。次の項目をチェックします:

  • アプリケーションからの接続確認(接続エラーがないか)
  • CloudWatchによるCPU・メモリ・ディスクIOの使用状況の監視
  • レスポンスタイム(SQLクエリの実行速度)
  • 課金額の増減(予想以上に高騰していないか)

インスタンス変更後の数日間は、メトリクス監視と費用のモニタリングが重要です。

6. よくあるインスタンスタイプの失敗例と対策

6. よくあるインスタンスタイプの失敗例と対策
6. よくあるインスタンスタイプの失敗例と対策

初心者がRDSのインスタンスタイプでよくやってしまう失敗として、以下のようなパターンがあります:

  • t3.microで本番運用:性能不足でレスポンスが遅くなる
  • r5.largeなど高スペックで始めてしまう:必要以上にコストがかかる
  • 急激な負荷増加時にスケールできない構成:パフォーマンス低下でサービス影響

こうした事態を避けるには、初期は低スペックで構築し、必要に応じて段階的にスケールアップするのがベストプラクティスです。

7. CLIでインスタンスタイプを変更する方法

7. CLIでインスタンスタイプを変更する方法
7. CLIでインスタンスタイプを変更する方法

AWS CLIを使えば、RDSインスタンスタイプの変更も自動化できます。以下はコマンド例です:


aws rds modify-db-instance \
    --db-instance-identifier mydbinstance \
    --db-instance-class db.t3.medium \
    --apply-immediately

--apply-immediatelyを外すと、メンテナンスウィンドウに適用されます。

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